経営者は目の前の「緊急な仕事」に追われ、10年後、20年後、自分が勇退した後の生活を考える時間はありません。まして、自分が「がん」になることなど考えたこともないと思います。しかし、先進国の中で唯一、日本はがん患者が増えているといわれています。一生のうちにがんに罹患する確率は「男性：3人に2人」「女性：2人に1人」※となっています。 一方で、医学の発展により「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。早期発見・早期治療を始められれば、高い生存率が期待できます。 ※出典：国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」より

そこで、わずかな知識の差で大きく運命が変わってしまう「がん」という病気のリスクを減らすためのセミナーを開催する運びとなりました。がんリスクを減らす生活習慣、がんに罹患した時の治療法等について、がん治療と向き合っている放射線治療の権威、中川恵一氏よりお話いただきます。